日本学術振興会・科学研究費補助金・基盤研究(A)

センシングで得られるプライバシー情報の開示に調和したユーザ利得の創出
研究期間2012年(平成24年)4月〜2016年(平成28年)3月





研究概要                                    To English Page

HIFI を実現するためには、プライバシー情報の収集提示、保護、集積・構造化、活用の各プロセスを具体化していく必要がある。そのために
(1) 能動的なソーシャルセンシングと受動的な環境センシングの融合
(2) センシング情報のプライバシー保護のためのクレンジング
(3) ユーザごとの時間軸と空間軸での集積・構造化
(4) 時空間データベースの構築とマイニング
(5) 情報活用システムの実現と評価
に関して研究を進めていく。テーマ(1)〜(4)はテーマ(5)を実現するための必須項目である。

*ショッピングモールのシナリオ


*アミューズメントパークのシナリオ