研究内容説明図
プライバシー保護処理を用いた安心感のある
映像サーベイランスの研究
研究代表者
:
馬場口 登
研究担当者
:
伊藤 義道
新田 直子
YU XIAOYI
研究協力者
:
鳥山 朋二(ATR)
西尾 修一(ATR)
馬田 一郎(ATR/NICT)
研究目的
映像サーベイランスにおけるプライバシー侵害を克服する映像・画像処理技術の確立
研究内容・期待される研究成果
プライバシー保護画像処理技術:隠蔽・抽象化・透明化・アノテーション化の開発
<見えなくする映像・画像処理技術>
プライバシーポリシー記述法,メンバー同定法の開発
<誰にどこまで見せるかを記述する枠組み>
サーベイランスに関与するメンバー(観察者や被写体)間のプライバシーポリシーを反映させた状況依存的な映像表示の実現
<家族には全部見せるが,他のメンバーや非メンバーには顔を見せない,といった表示>
メンバーのプライバシーを完全に保護可能な映像サーベイランス
研究成果の社会的意義・社会への波及効果
市民に安心感を提供する映像サーベイランスの実現
サーベイランスシステムの民生用への展開
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